みなさんは、「一切皆苦(一切苦行)」という言葉を知っていますか? これは仏教用語であり、わたしが大切にしている言葉です。わたしはこの言葉のちからでストレスをほとんど感じずに生活できています。

みなさんは生活していて思い通りにならなかったり、悩んだり、ストレスを感じていませんか? 文化の違いはありますが、以下のような事例を紹介します。参考になれば、うれしく思います。

【例1】
わたしはいくつかの靴を持っていますが、新しい靴が欲しくなったので、高いお金を払ってオーダーメイドで注文しました。新しい靴が届き、満足していましたが、2~3ヶ月もすると飽きてしまいました。わたしは気づきました。結局、本当に欲しい靴は、この世に存在しなかったのです。

【例2】
ある人は仕事が無く、それを苦に亡くなりました。ある人は仕事が忙しく、それを苦に亡くなりました。

【わたしの感想】
悩んだり、悲しんだり、恨んだり、怒ったりする前に、「どうせ一切皆苦」 と思えば、心が穏やかになり、ストレスも感じません。


これは、「諦める」 のではなく、「明らめる」 という発想です。

この 「一切皆苦」 という言葉を産み、仏教と言う宗教を育んだアジアという地域は、偉大だと思います。