オーバーステイで不法残留罪になったとき、上陸拒否期間が定められています。当局の退去強制により出国させられたものは概ね5年入国できませんが、自主出頭で帰国した場合、上陸拒否期間は通常の5年から1年に短縮される特例が付きます。しかし自主出頭しても「退去強制」という事実は消えません。再入国等の申請時には正直に記載する必要がありますのでそうならないよう、日本の法令を遵守してください。