自らが役員を務める会社で雇うと偽り外国人の在留資格を不正に変更させ、5000万円以上の報酬を受け取っていたとみられる会社役員の男が警視庁に逮捕されました。

 逮捕されたのは東京・練馬区に住む会社役員、豊原隆位容疑者(53)で、去年11月から先月にかけて20代の中国籍の男を自らが役員を務める会社で雇うと偽り、在留資格を不正に変更させた疑いが持たれています。男は見返りとして豊原容疑者に100万円の報酬を支払っていたということですが、実際にはその会社には勤務せず、豊島区内の飲食店で働いていたということです。

 警視庁は豊原容疑者が2012年から去年までのおよそ4年間で60人以上の外国人の在留資格を不正に変更させ、5000万円以上の報酬を受け取っていたとみて調べを進めています。

http://news.tbs.co.jp/sp/newseye/tbs_newseye3023730.htm

 

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