先週、ある大手アパレルの店長とお話ししましたら、「今年は中国人のいわゆる爆買いってのはなくなりましたよ。」「去年みたいにショッピングバッグを3つも4つも持って歩くひと、温水便座や、炊飯ジャーをそれこそ山ほど買っていくお客さんは銀座には少なくなりましたよ。」「やっぱり中国の経済が衰退しているんですかねぇ」とおっしゃっていました。

それで、ちょうど昨日、銀座を歩く機会があったので観察してみました。確かに中国人の方々はたくさん歩いていらっしゃいましたが、前のようなたくさんの荷物を汗だくで運んでいた姿は見られませんでした。

「本当に中国の景気が衰退したせいでしょうか?」

ちょっと待ってください。

30数年前の日本人も洋酒は3本まで、タバコは2カートン、香水は何オンス、フランスやイギリスの有名ブランドの店先に並んだ姿が新聞やテレビで面白おかしく報道されていました。

今の日本はどうですか?

ネットで世界中のものが安く買えます。わざわざ海外に出かけてまで買うものなど、ほとんどありません。もし買ったとしても、宅急便で送ってしまい手ぶらで帰ってくる方法を知ってます。中国の方々も、海外旅行の熱が一回りして、落ち着いてきたという事ではないでしょうかね。

その店長がいみじくも言ってましたが、最近はブランドに振り回されずに、本当に良いものを買っていくそうです。だから服だと、「MADE IN 〇〇〇〇〇」よりも、縫製がいい 「Made in Japan」 を買っていくそうです。中国人の方々の目が肥えてきたってことじゃないですか?

最後に一言、おやじギャグ。

旅行で少々おもいものといえば、楽しい思い出が 「おもいでぇ~」。

おあとがよろしいようで。