最近、「爆買い」という新しい言葉が、中国人や日本人の中で流行っています。日本だと、例えば、以下のような記事ですね。

中国国慶節連休の訪日客は過去最高40万人、1000億円を「爆買い」
http://japanese.china.org.cn/jp/txt/2015-10/10/content_36779810.htm 

その一方で、中国人による日本における「爆買い」に対して、いろんなコメントが寄せられています。

「日本商品を買うな」「売国奴」「マナーが悪いから、日本から出ていけ」という悪意のある意見から、「日本の商品を消費していただいて、ありがとうございます」「日本経済に貢献してくれて感謝しています」という前向きなコメントもありました。

残念ながら、日本人を嫌いな中国人は一部にいるし、中国人を嫌いな日本人も一部にいます。一昔前の戦争に関する問題が、現在にまで影響して、恨んだり嫌ったりするのはもったいないと、私は思います。少なくとも、その時代において、実際に戦ったわけではないのですから。

もっと現実を直視して、お互い良いところを吸収し、より良い日中関係を作れたらいいな、と思う、今日この頃です。