AsiaGroupは、毎年に1回の新入社員に対するオリエンテーションを中心にする社員研修旅行を行います。現在、来年2月に向けて、疲れを癒す社員研修旅行を企画されています。本日6/29(水)より、新入社員だけではなく、若い管理職(部長以上)に対する「経営者学習会」・「幹部学習会」も始まります。

AsiaGroupの特徴とは、年齢・性別・国籍・学歴・職歴・入社時期を問わず、やる気があれば、誰でも管理職になれるチャンスが目の前にあるということです。日本大企業における人事考課によれば、外国人はともかく日本人も出世がなかなか難しいです。AsiaGroupのユニークな人事考課のお陰で、若い外国人社長・副社長が輩出されました。

管理職と言えば、「マネジメント」ができない限り務めません。そうはいっても、「マネジメント」は、自分がやることより百倍以上難しいことを実感しております。本日は、初めて開催する予定の経営者学習会でのテキストは、P・F・ドラッカー著「経営者の条件」です。著者であるP・F・ドラッカーは、「マネジメントの発明者」であり「マネジメントの父」と呼ばれるマネジメント研究の第一人者です。

【「私は」ではなく「われわれは」を考える。・・・最終責任は自らにあることを知らなければならない。最終責任とは、誰とも分担できず、誰にも委譲できないものである。】(注:P・F・ドラッカー著「経営者の条件」ダイヤモンド社2006年11月9日第14頁引用)管理職を務める以上、個人として走って行けず、常に全体組織(チーム)の中に生きている責任感がいちばん大切だと考えております。

それでは、本日6/29(水)18:00~「経営者学習会」を楽しみにしております!

郭虹より